MENU

こどもちゃれんじを3年間受講した感想。Baby・ぷち・ぽけっと

この記事には広告が含まれています。

こどもちゃれんじを受講しようと迷っている方は、こんな風に思っていませんか?

せっかく受講しても、子どもが遊ばなかったらどうしよう?

絵本やおもちゃはどんなものが届くの?

そんな方に向けて、私の息子が0歳から3年ほど「こどもちゃれんじ」(Baby・ぷち・ぽけっと)を受講した感想や、どんな人にオススメなのかを解説します。

目次

こどもちゃれんじの感想

こどもちゃれんじのおもちゃで遊ぶ息子

結論から言うと、こどもちゃれんじを受講してよかったです。

息子は3歳になるまで保育園などに通わず家で過ごしていました。

車がないのでベビーカーを押して支援センターに通っていたのですが、天候や気温によっては行けない日も多くあります。

当時は転勤族で知り合いもおらず、一日中家にこもっていることも少なくありませんでした。

おもちゃはありますが、毎日遊んでいる物なので新鮮味は薄いです。

これでは息子への刺激が少なすぎる!!

そのような危機感を覚えた私は現状を何とかしようと、こどもちゃれんじを受講しました。

子どもは刺激を受けることで脳が発達していきます。

なので息子には新しい物事に触れてもらいたいと思っていました。

しかし、毎月新しいおもちゃや絵本を用意するのは大変ですよね。

家にこもっていても自動的に毎月新しいものが届くしくみは、非常にありがたかったです。

こどもちゃれんじを始めたことで、息子は色々な物事に興味を示すようになりました。

特に車や電車が大好きになり、5歳になった今でも大好きです。

こどもちゃれんじを受講したことで、私では買わないようなおもちゃや絵本に触れることができました。

それでは、具体的にどのようなところが良かったのかを解説していきます。

こどもちゃれんじの良かったところ

いろっぴとシュッポ

こどもちゃれんじを受講して良かったと思うことは以下の通りです。

  • 子どもの発達に則した新しいおもちゃが毎月届いた
  • 絵本をたくさん読んで文字を覚えた
  • 食事やお風呂など、生活習慣やマナーが身に着いた
  • 大人向け冊子で、その時期特有の困りごとや解決方法を知れた

子どもの発達に則した新しいおもちゃが毎月届いた

こどもちゃれんじBabyのおもちゃで遊ぶ息子

こどもちゃれんじのおもちゃは、それぞれの月齢に合ったおもちゃが届きます。

成長発達には個人差がありますが、我が家の場合はぴったりでした。

届いた時には少し難しいのですが、何度も遊んでいるうちに使い方が上手になっていきます。

そして翌月には先月のおもちゃにプラスして遊べるおもちゃが届いたので、遊びが広がっていきました。

ほしいな~と思った市販のおもちゃと同じようなものが届いて嬉しかったです。

絵本をたくさん読んで文字を覚えた

こどもちゃれんじBabyの絵本

絵本には乗り物や動物、食べ物など様々な写真や絵があります。

元々持っていた絵本はありますが、こどもちゃれんじの絵本は偏りがありません。

親が買うとどうしても内容や絵柄など、好みによって偏ってしまいがちなので、色々なものに触れられて良かったと思っています。

絵本を読み聞かせていると、文字が気になったようで「これは何?」とよく聞いてきました。

その度「これは〇〇だよ」と答えているうちにいつの間にかひらがなをマスターしていて、カタカナや簡単な漢字も読めるようになっていました。

これは息子の興味が文字にあったから早く覚えたのだと思うのですが、きっかけがこどもちゃれんじだったのは間違いありません。

しかけ絵本などギミックもたくさんあって楽しめますよ!

食事やお風呂など、生活習慣やマナーが身に着いた

こどもちゃれんじぽけっとの絵本

こどもちゃれんじには生活習慣やマナーを身に着けるための工夫がちりばめられています。

トイレトレーニングのためのポスターや音の出るおもちゃがあったり、絵本にも「ルール・マナー」という項目で「レストランでは静かにする」という内容や「苦手でも食べてみよう」という内容が楽しいストーリーや仕掛けとともに描かれていたりします。

息子は食わず嫌いが多かったのですが(今でも多いですが……)しまじろうの「リスさんのお口でちょこちょこっと食べてみよう」のセリフを言うと一口は食べてくれるようになりました。

絵本はDVDと連動していて、歌に合わせて着替えたり歯磨きしたりできます。

大人向け冊子で、その時期特有の困りごとや解決方法を知れた

こどもちゃれんじには子ども向けの絵本やおもちゃの他にも、大人向けの冊子があります。

そこには月齢に則した保護者の悩みや困ったこと、その解決方法のヒントや言葉かけの具体例などが載っていました。

自分と同じような悩みを他の保護者も持っていること、「大丈夫!」と励ましてくれるような文章は、育児で孤独になりがちだった私の心に響きました。

実際に載っていた言葉かけをしてみて、上手くいったときもあれば上手くいかなかったときもありましたが、こどもちゃれんじの大人向け冊子は当時の私にとっては心の支えだったと思います。

子育てマンガも載っていて、雑誌のように読みやすかったです。

こどもちゃれんじの我が家に合わなかったところ

良いことの反面には悪いことがあります。

こどもちゃれんじが悪いわけではなく我が家の問題なのですが、似たような家庭も多いと思うので我が家の場合の合わなかったところも紹介します。

  • おもちゃが増えすぎてあふれかえった
  • 絵本についていた紙の車や人形などはすぐに無くした
  • アプリやDVDは使わなくなった

おもちゃが増えすぎてあふれかえった

こどもちゃれんじのはなちゃん
細かいおもちゃは100均のケースに入れています。(本当はは専用箱があった)

0歳のときは細かいおもちゃは無かったのですが、年齢が上がるにつれて細かいおもちゃが増えてきました。

片づけが苦手な我が家はそのような細かいおもちゃを持て余しています。

こどもちゃれんじ側もよく考えていて、お片付けBOXや収納するための袋などを用意してくれるのですが、紙製なので破れたり潰してしまったりして壊してしまいました。

そもそも毎月増え続けるおもちゃを収納する場所が我が家にはないことも問題でした。

毎月おもちゃが増えるので、場所を用意しておくことが大事です。

絵本についていた紙の車や人形などはすぐに無くした

こどもちゃれんじぽけっと
やさいを紛失したので、息子はエアー焼きをして楽しんでいます。

絵本には様々なギミックがあり、付属の紙人形を寝かしつけたり野菜を焼いたりするものがついていましたが、紙製のものは全部無くしました。

これはただただ私のズボラが招いたことです。

こどもちゃれんじはちゃんと絵本に収納スペースも用意してくれていました。

紙人形がなくなっても、息子は案外楽しんでいます。

アプリやDVDは使わなくなった

こどもちゃれんじのDVD
DVDケースもあります。

初めは楽しく見ていたDVDですが、だんだんと見なくなりました。

我が家はレコーダーがなく、ゲーム機でDVDを再生しています。

DVDを見せているうちに息子がだんだんと操作を覚え、ゲーム機の設定をわけもわからずにいじりだしたのでDVDは封印しました。

「しまじろうくらぶ」というこどもちゃれんじの絵本の内容に沿ったゲームや動画が見れるアプリがあります。

スマホを子どもに渡したくなかったのでこちらも使っていませんでした。

色々な教材があるので合う合わないはありますが、合うものがあったときのメリットがとても大きいです。

こどもちゃれんじを3年で退会した理由

我が家がこどもちゃれんじを退会した理由は、息子が保育園に通い始めたからです。

息子への刺激が少ないことから始めたこどもちゃれんじだったので、刺激をたくさん受けられる保育園に通いだしたら退会しようと夫婦で決めていました。

こどもちゃれんじのおかげで息子の様々な成長が促されたので、非常に満足しています。

特に不満を持っての退会ではないです。

こどもちゃれんじはこんな人にオススメ

しまじろうとはなちゃん

こどもちゃれんじはこんな人にオススメです。

  • まんべんなく色々なものを子どもに見せたい人
  • 絵本やおもちゃを使ってしつけやマナーを伝えたい人
  • こどもの月齢による発達や、悩みの解決方法を知りたい人
  • 子どもの笑顔が見たい人

こどもちゃれんじの教材は長年子どもが楽しめるように考えられ、工夫されてきました。
そのように考え抜かれたおもちゃや絵本は、子どもの心をがっちりと掴みます。
こどもちゃれんじが届くと「やったー!!」と喜び、わくわくしながら封を開ける息子を見ると、とても嬉しくなりました。

こどもちゃれんじはそのような笑顔を見たい方にもオススメですよ。

子どもが楽しんで遊ぶことが一番の学びになりますね

まとめ:こどもちゃれんじBaby・ぷち・ぽけっとを3年間受講した感想

しまじろうが大好きな息子

こどもちゃれんじを受講したことで、息子はおもちゃや絵本を楽しみながら色々なことを知ることができました。

5歳になった今でも息子は、こどもちゃれんじの絵本を読んでほしいと持ってきます。

それほど子どもの心を掴むこどもちゃれんじは、素直にすごいと思います。

こどもちゃれんじを始めたらお子さんが色々な物に興味を持ち、自分の大好きなものを見つけて楽しんでくれると思いますよ。

興味のある方は資料請求したり、お試しで1か月だけでも受講してみませんか?

きっと、お子さんのキラキラした笑顔を見ることができますよ。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

現役保育士のワーキングマザーです。
子育ての悩みを少しでも解決できるような情報発信をしています。
とはいえ、親としてはまだまだ未熟。一緒に成長しましょう!

目次